2009-04-20 第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号
○田端分科員 それから、環境大臣、来年の十月に、名古屋で生物多様性条約第十回締約国会議、COP10が日本で開催されるということで、これは私は大変大きな行事になる、こう認識しておりますが、そういうことをやる以上、この自然再生といいますか自然を保全するということに、国家として、国として、予算をばっととって大きくかかわっていくというその姿勢が大事だと思います。
○田端分科員 それから、環境大臣、来年の十月に、名古屋で生物多様性条約第十回締約国会議、COP10が日本で開催されるということで、これは私は大変大きな行事になる、こう認識しておりますが、そういうことをやる以上、この自然再生といいますか自然を保全するということに、国家として、国として、予算をばっととって大きくかかわっていくというその姿勢が大事だと思います。
○田端分科員 きょうは経産省もお見えいただいているかと思いますが、経産省の方で、今、どういう試算で、今後こういうふうになっていくという、つまり、設置費用が安ければ安いほどいいし、そして、それを還元するといいますか、元を取れる期間が短ければ短いほどいいわけでありますが、現実はどういうふうになっているのか、ちょっとお話しいただきたいと思います。
○田端分科員 ありがとうございました。では、以上で終わります。
○田端分科員 大臣は、ビジット・ジャパンが二〇二〇年二千万という次の目標をお持ちだというふうに聞いていますから、そういうことなら、ぜひいろいろな知恵を絞る必要があると思いますので、これだけ安くて喜ばれているわけですから、私は、治安がしっかりしていれば町も変わっていく、こう思いますので、ぜひあわせてよろしくお願いしたいと思います。
○田端分科員 ぜひ前向きにお取り組みいただきたい、こう思います。そして、それらについてはまた広報活動もしっかりしていただいて、わかるようにしていただきたい、こう思います。 それで、大臣にちょっとお尋ねしますけれども、平成二十七年度までに住宅の耐震化率を九割進めるという検討をされているように思いますけれども、そういう高い目標を持っておられるのは結構なんですよ。
○田端分科員 終わります。ありがとうございました。
○田端分科員 文化庁自身でも御努力されると同時に、それぞれの都道府県、市町村とぜひ協議をしていただいて、この建物はこういうふうにした方がいいとか、そうすべきだとか、またこの耐震補強に対する財政的支援等も積極的にやっていただいて、私は、この中央防災会議の発表というのは、これは相当のおどしになっていると思うんですよね。
○田端分科員 ぜひよろしくお願い申し上げて、質問を終わります。ありがとうございました。
○田端分科員 大変ありがとうございます。ぜひ積極的な対策をお願いしたいと思います。 この石川をもうちょっと高野街道に沿って上っていったところに富田林市嬉二百八十三番地というところがありまして、ここにすばらしい住宅が、山の斜面のところに桜ケ丘住宅というのが百戸ほどずっと並んでいます。
○田端分科員 それだけに、文化庁もそういうようにおっしゃっていただいているわけですから、このままで住宅地に開発されてしまってはもう取り返しがつかないと思います。今、この問題について、買い戻すかどうかについて現地でもいろいろされているようでありますが、鑑定額が近々に出るというふうに聞いておりますが、鑑定額が出た段階で地元と業者との間での接点というのが出てくるのではないかと思います。
○田端分科員 大変にありがとうございます。ぜひよろしくお願いしたいと思います。 文化庁の方では、いかがでしょう、何かそういうアドバイスなりあるいはまたそういう財政的な支援なり、何かお願いするようなことはできるんでしょうか。
○田端分科員 おっしゃるとおりでありまして、アメリカ、中国、インド、ここを抜いて、二〇一三年以降のことはあり得ないと私も思いますから、これは日本がぜひリーダシップをとっていただきたいと思います。
○田端分科員 ぜひいろいろな政策を駆使していただいて、発展させていただきたいと思います。風力発電に対する補助支援策といいますか、そういったこともやはり必要ではないかと思います。 それから、これからの技術開発は非常に大事だと私は思います。オランダの風車は、これは世界遺産になっていて、まさに景観そのものをさらによくしているわけでありまして、文化遺産ということになっているわけであります。
○田端分科員 その際、目標数値なりそういうものを出す場合に、新エネ促進法、RPS法を目標に置いていくのか、京都議定書の達成計画というものをその目標に置くのか、いろいろ考え方はあろうかと思いますが、経産省の場合は、そこのところの目標設定というものはどういうところに置いているんでしょうか。
○田端分科員 そこで、京都議定書以後、二〇一三年、そこのところの中期目標をどういうふうに設定するかということは、国際社会の大問題になると思います。 あの、と言っては失礼ですが、京都議定書を離脱しているブッシュ大統領が、先般の一般教書でも、一〇年度のガソリン消費を今の予想消費量から二〇%削減すると。
○田端分科員 松岡大臣、ゴアさんの映画、「不都合な真実」、ごらんになりましたか。
○田端分科員 どうもありがとうございました。 終わります。
○田端分科員 いや、大臣、法律は法律なんですが、しかし、行政として、こういうことをやりますということを約束して、これが今日まで続いているということは、この約束事は生きているということなんですよ。 そうしますと、年間二億、その二億が、仮に、例えば、もっとふやせばいいんですよ、頑張って十億とか二十億に。そして、患者の抜本的な救済に向けるという発想だって出てくるんです。
○田端分科員 それで、今大臣からお話ございましたが、デジタル化という意味では、テレビも地上デジタル放送が二〇〇三年末から始まりました。そして、ことし十二月には全国の県庁所在地においてはすべて放送開始予定、こう伺っておりますが、二〇一一年にはアナログ放送は終了する、こういうことも聞いております。
○田端分科員 今は総務省における次元でのユビキタス社会実現という、このものを、政府全体のユビキタス社会の実現という方に、ぜひ格上げといいますか、この流れが全体に反映するような、そういう方に持っていっていただきたいな、こういうことを要望しておきたいと思います。
○田端分科員 時間が来ました。ありがとうございました。
○田端分科員 南港コスモスクエア駅のバリアフリーについてはちょっと明確な御答弁がなかったので、よろしくひとつ御検討いただいて、例のユビキタスとセットした形で、検討はまた追ってよろしくどうぞお願いしたいと思います。
○田端分科員 ぜひ積極的に、これは北側大臣の実績にもかかわる問題でございますので、どうぞ、国交省の皆さん、知恵を絞っていただきたい、こう思います。 実は私、ことし、ちょうど桜が満開のときに神田川を歩きました。神田川がこんなすばらしいとは私思ってもみなかった。あそこの、中野から新宿、文京、豊島、こう行きますけれども、東京の真ん中を流れるこの神田川は、両側が桜並木がすばらしい。
○田端分科員 公明党の田端でございます。 けさ、JR西日本の方で大変大きな事故が起こりました。先ほど、一時のニュースだと、亡くなられた方が三十七名、けが人が二百三十九名という大変な大惨事に至っております。亡くなられた方に心からお悔やみ申し上げると同時に、けがをされた方、被害に遭われた方に心からお見舞い申し上げたいと思います。
○田端分科員 十七年度予算の中に、国民参加の森づくり交付金ということで四十四億円余りの予算が計上されていますが、林野庁長官の方としては、こういった資金も、今のような市民参加型の里山づくりにぜひ配慮していただいて、バックアップしていただければと思いますが、長官の御意見をお伺いしたいと思います。
○田端分科員 以上で終わります。ありがとうございました。
○田端分科員 大臣、いかがでしょうか。
○田端分科員 先般といいますか、先週、有事法制も衆議院を通過ということで、こういった緊急非常事態に対しての法的整備の方も、そういう意味では大きく前進した、こう思っておりますが、現実に、これは伝染病という形での問題であります。
○田端分科員 それはそのとおりなんですが、しかし、例えば、所持するというだけでもこれは大変なことになるんだと、そういうことをしないと、これは国民の意識も変わらないと思います。
○田端分科員 公明党の田端でございます。 大臣には、大変御苦労さまでございます。 通告はしていないんですが、ちょっとお尋ねしたいことが起こったものですから。というのは、昨日、一昨日と関西で台湾人医師によるSARSの問題が急浮上いたしまして、関西は、正直、一種のパニック状態に今なっているわけであります。
○田端分科員 一生懸命やっていただくよう、それはそれでよろしくお願いしたいと思いますが、私の申し上げたいのは、やはり政治は結果責任。だから、武部大臣そのものは今責任はありませんが、しかし、農水省として、さっき申し上げたように、ブロイラーが、百七十万羽の鶏が変死するというそのときにチェックできていれば、一万何千人という油症患者が発生しなかったと思うんですね。
○田端分科員 この京都議定書の中には、クリーン開発メカニズム、CDMというのがありまして、大臣も御承知のとおり、マレーシア、インドネシア、ケニア、モンゴル等々の植林事業を、ぜひこれはまた推進していただきたいと思いますし、それからまた、先進国間における植林事業としての共同実施、JIというのもございますが、これで、例えばオーストラリアとかロシアとか、こういったところともできるだけ目標達成に向けての御努力
○田端分科員 どうもありがとうございました。終わります。
○田端分科員 それで、実は私たち、大変大事なことだということで、公明党の中にダイオキシン対策本部というのがございますが、私が責任者になっておりますが、先月の初めに福岡、北九州、それから福江市、玉之浦町へ、五島列島に出かけてまいりまして、初めて患者とじかに会って、約四十名近い患者と個々面談をして、いろいろなことを聞いてまいりました。
○田端分科員 何か少しお話ございましたが、ぜひよろしくお願いしたいと思います。 それで、もう時間がありませんので、大臣、一九七七年に患者の中にダイオキシンがあるということがわかって、もう二十五年たちます。そして、当時はまだダイオキシン類ということがなかなか行政の中でも理解されていませんでした。しかし、ダイオキシン類が非常に猛毒であるということが国際的に確認されてからでも十五年たちます。
○田端分科員 以上で終わります。ありがとうございました。
○田端分科員 ぜひお願いしたいと思いますが、考え方として、例えば、環境省が自然共生型地域づくり事業というのも行っておりますが、こういったこととも連携をとっていけばもっともっと効果が出るんじゃないか、こういう思いがします。
○田端分科員 大臣、二十六日、二十八日と大阪に行っていただきまして、ありがとうございました。二〇〇八年大阪オリンピックということで、私たちも一生懸命やっておりますが、所管の大臣として、IOCの評価委員の皆さんを歓迎していただいて、これは成果が大きく期待できると思います。 七月の開催地決定に向けて国内で世論をやはり高めていく必要があると思います。
○田端分科員 では、以上、どうもありがとうございました。 大臣、元気の出る大阪に頑張りたいと思いますので、大臣の方もよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
○田端分科員 大臣の方からそういう立て看は外すべきだ、こういうお話がございましたので、ぜひそういった意味で地域住民が安心できるように、ひとつ河川管理という立場からお願いしたいと思います。 もう一点伺いますが、去年の十月に、建設省が全国の河川をずっとお調べになって、ちょうど環境ホルモンが大変問題になったときに調査された。
○田端分科員 つまり、汚染の原因の八五%は生活排水という、私の調べでは、そういうことになっております。恐らくその前後の数値だと思いますが。そうであるならば、これはやはり行政側のこれからの対応が非常に大事である、こう思います。それが一つ。今申し上げたように、下水道の整備の問題。
○田端分科員 おっしゃるように、確かに流域の人口は約二百万人ということで、しかも関係している市町村が、私の調べでは二十市十八町村になっていると思います。そして、大和川のいろいろな事業を今建設省の方でも行われておりますが、支流で行われている箇所を調べただけでも、大阪で九河川、奈良で三十三河川、合計四十二河川で事業が行われているぐらいですから、支流も大変多い。
○田端分科員 私、大阪の西成区というところに住んでおりますが、ここにはあいりん地区というのがありまして、つまり、覚せい剤が密売されている現場でもあるわけでありまして、私が通っても売りに来る、そういうところでありまして、そういう現状をぜひ大臣にも本当は認識していただきたいのです。 そういう意味で、内閣の中に薬物乱用対策推進本部というのがあると思います。
○田端分科員 ぜひそういう方向でよろしくお願いしたいと思います。 ちょっと話題を変えたいと思いますが、橋本内閣が六つの改革を掲げられて、その六番目に教育改革ということで今日まで来たわけですが、私は、非常に残念なことに、結果として、教育改革を掲げている割には、改革するどころか悪い面ばかりがいろいろな形で事件として出てきているのではないか、非常に残念なことだ、こう思っています。
○田端分科員 ぜひそういう方向でひとつお願いしたいと思います。 この長野のオリンピックを受けた形といいますか、その後、パラリンピックが大変また、より一層の盛り上がりがあったと私は思います。例えば、メダルの獲得数がたしか四十一個だったと思いますが、ドイツに次いで第二位という大健闘でありました。
○田端分科員 今お話しございましたようにわずか九億円でございますから、八千三百億円という数字から見れば正直言って何とかならないのか、こういう思いがいたします。
○田端分科員 もう一度確認だけさせていただきますが、医療法施行規則の中に特定の病床等に係る特例というものが認められている、そういう意味で地元でも検討したらどうか、こういうことでございますか。
○田端分科員 ありがとうございました。終わります。
○田端分科員 今はっきりは申されなかったようですけれども、しかし、何か前向きにお答えいただいたような気もいたしますが、駅施設と周辺の道路の利用の見直しという観点から、それが可能ならば前向きに検討する、こういうことかと思います。 どちらにしても、これはぜひ、もう時間的に余裕のないことでもございますので、大臣、今聞いていただいてどういう感想を持たれたか、一言お願いしたいと思います。
○田端分科員 ぜひ、これは大きな事業だと思いますが、積極的に、しかも時間的にはもうこれ以上放置できないところに来ていると思いますので、建設省はもちろんそうですが、運輸省の方もしっかり考えていただきたい、こう思います。 以上で終わります。